今年に入り、米国の最新(と言われている)トレーニング理論に関する書籍を読んでいます。
そのトレーニング理論に関するセミナーの受講を検討していましたが、再検討する必要に迫られています。
簡単に言うと、そのトレーニングをしたからと言って、現場レベルで問題がすべて解決しないことがわかったからです。
科学的根拠のあるなしは、トレーニングをすすめる上では重要なことです。
しかし、その根拠はあくまで統計的なものにすぎないのです。
例えば、姿勢が悪いと腰痛になりやすいとされています。
スポーツ選手をみると、姿勢がよくないけどケガをせず、トップレベルのプレーができる選手もいます。
最近では、身体の声を聴くことにもポイントを置いています。
例えば、ダイエット中なのに食欲が抑えられない場合。
たしかに、食事のコントロールはダイエットに重要なものです。
過剰にサプリメントを進めるジムもあるようですが、サプリメントのとりすぎは添加物を大量にとることになり、内臓に負担をかけます。
特に解毒を行う腎臓にストレスがかかります。
調整のときに、腎臓にストレスがある方はかなりいます。
腎臓にストレスがあると、それに関連した筋肉にもストレスがかかります。
食欲が止まらないケースですと、三つの可能性があります。
長くなりそうなので、また次回に。