足利市ダイエットとボディメイクのパーソナルトレーニングジム小泉智明

栃木県足利市で活動するパーソナルトレーナー小泉智明のブログ

足利市コンディショニングで機能性を高める

何が何でも筋肉を増やせばいいわけではない!?

筋肉はないよりは、あったほうがいいです。

しっかりと身体を支えるためには、筋肉は必要です。

だからと言ってムキムキになる必要があるのか?と言えばそうではありません。

筋肉は、いくつかの繊維がまとまってできています。

すべての筋繊維が働いているわけではありません。

筋繊維が10あるなかで、2とか3しか使えなければ、身体はスムーズに動いてはくれません。

思い通りに、素早く、そして正確に動かせるようにする必要があるのです。

こちらの動画をご覧ください。

 

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脚が持ち上げにくくなっています。力を入れても筋肉をうまく使えていません。


調整後に、筋肉に力が入るようになっています。

これは筋力が上がったのではなく、筋出力が上がったのです。

10あるうち、2とか3しか使っていなかった筋肉が、7~8まで使えるようになったのです。

この状態でトレーニングをすると、脳は筋肉のスムーズな動きを覚えます。

繰り返し正しく身体を動かすと、脳から筋肉への命令がスムーズになります。

だから無意識に正しく身体を動かせるようになってしまうのです。

足利市コンディショニングトレーニング

「トレーニングを期に身体への意識が変わりました。」

ゆがみがあると姿勢が悪くなります。これは誤った命令が筋肉に伝わってるからです。

正しい命令が筋肉に伝わるには、正しい情報を繰り返し筋肉に伝えなくてはなりません。

最初は意識しないと、思い通りに身体が動かず窮屈に感じます。

何回も繰り返すと、筋肉への命令がスムーズになり、意識しなくてもよい姿勢をキープできます。

レーニングを期に普段の生活、しっかり歩き方・姿勢意識するようまた頑張ります・

身体が変わる方は、このように地道なことをコツコツ繰り返しているのです

足利市筋トレ!筋肉に効かせる筋トレのコツ

ジムで筋トレしているのに、イマイチ筋肉に効いている感じがしないなんて方はいませんか?

筋トレは、マシンを使わなくても工夫しだいで、筋肉に効かせることができます。

重さや種目だけでなく、姿勢やフォームやテンポなどを変えることで、筋肉にさまざまな刺激を与えることができます。

次の日に、階段の上り下りがきつくなるくらいに追い込むと、身体の変化をより早くかんじることができます

『大変です。地下鉄の階段が恨めしく思えるくらい筋肉痛です。同僚にも笑われました』

少しでも早くダイエットしたいなら、パーソナルトレーニングがおすすめですよ。体力レベルにあわせて、身体を追い込むお手伝いをします

足利市ボディメイク!パンツがするっと入るようになりました

『前まで履けたパンツが最近きついんです。』

 

ウェスト、腰回り、太ももがきつくて、パンツが履けないとお悩みの方はいませんか?

 

女性は筋トレするほど身体は引き締まります。

 

筋肉がつきやすいという方は、骨盤のバランスが原因かもしれません。

 

レーニング前にしっかり調整します。

 

『最近パンツがするっと入るようになりました。太ももが緩くなったように感じます。』

 

あるお客様はこうおっしゃっています。

 

最近パンツがきつくて、お悩みの方は一度ご相談ください

正しい姿勢は、正しい呼吸から

『呼吸パターンが異常な場合、他のどんな運動も正常化することはできない。』(K.Lewit)

呼吸は、1日に2万回行うと言われています。あなたは正しく呼吸ができているでしょうか?

呼吸は、無意識でも・意識してもできる運動です。

日本人の8割は、猫背と言われています。

猫背だと胸が閉じてしまい、呼吸が浅くなりがちです。

呼吸が浅くなると、交感神経が優位になります。常に力が入っている状態になるので、身体が硬くなってしまいます。

動きが少ない、胸の動きを肩~首周りの筋肉が代わりに、働きだしてしまいます。

常に、肩が上げ下げしながら呼吸するため、肩~首周りは緊張してしまうのです。

身体を包括的にみていけば、緊張している部分だけでなく、原因となっている他の部分にも着目していきます。

これは、治療行為を行えない、運動指導者ならではのアプローチ方法だと思っています。

身体を正しく動かすと、誤った動作パターンのプログラミングを書き換えることができます。

ゆがみ・姿勢・クセ・運動連鎖、原因はさまざまです。

呼吸で言うと、胸(胸郭)の動き・左右差、横隔膜の働き、胃の機能低下、相動性収縮、神経筋統合不全(スイッチング)などの原因が、複雑に絡んで起こります。

正しく呼吸ができると、姿勢が良くなり、身体がスムーズに動かすことができます。身体への負担を減らすことができます。

ダイエット・ボディメイクにも正しい呼吸は必要です。こちらのブログで説明しています。

 

ikebukurodiet.jp

健康情報を正しく見極める方法

Bridging the gap(ギャップの架け橋)という言葉があります。

ここでいうギャップとは何か?


認知症、がん、脳卒中、心臓病、メタボ&ロコモ

このなかでなりたくない病気を2つあげてください。

こないだのセミナーでアンケートをとった結果、がんが8割、脳卒中認知症が5割、心臓病がもう少し少なくて、メタボ&ロコモはほとんどいませんでした。

他でアンケートをとっても結果に差はなかったそうです。

メタボ&ロコモ対策は、国が力を入れています。ですが、先のアンケートにもあるように、メタボ&ロコモの関心はあまり高くありません。国民の関心と行政の政策にギャップ(溝)があるのです。

また、研究者・学者がスポーツの現場指導をしても結果がついてこないことがあるようです。

指導内容は、研究結果に基づいた素晴らしいものであるにもかかわらずです。

理由としては、選手に伝わらない、選手が言うことを聞いてくれないのだそうです。

某大リーグチームを1年でクビになった学者もいるようです。

このように世の中には、大なり小なり双方にギャップが存在します。

氾濫する情報を鵜呑みにして振り回されないために、反対意見にも耳を傾けましょう。そしていくつかの視点でみて最終的に、自分で判断することが大事なのではないでしょうか?

足利市肩こりを解消する整体ストレッチメニュー

即効でできる肩こりストレッチ

 

肩こりのストレッチを紹介します。

首・胸・背中・肩・腕など、1部位につき15~30秒ほど。

全部をやったとしても、5~10分ほどで終わります。

ストレッチのポイント

 

ストレッチは引っ張り合いっこなので、固定が大事。

固定したところからどれだけ引っ張ることができるかで、ストレッチ感が変わります。

広背筋(背中)のセルフストレッチ

 

上半身で1番大きい広背筋をストレッチします。

2つのストレッチを紹介。

まず1つ目。

背中のストレッチ

カベに手を固定します。

お尻をカベから遠ざけるようにすると、体側が伸びます。

2つ目。

広背筋のストレッチ

伸ばした右手のてのひらを、左手で固定します。

右手から右のお尻を遠ざけるようにすると、背中の右側が伸びます。

 

 

わかりづらい場合は、動画でご確認ください。

大胸筋のストレッチ

 

猫背姿勢の人は、胸の筋肉を縮こまってます。

肩が前に引っ張られて巻き肩になってしまう。

姿勢が気になる方や、デスクワークの人におすすめのストレッチです。

胸のストレッチ

カベに肘を固定して、胸をカベから遠ざけます。

ストレッチ感が出るコツが2つ。

  • 肩甲骨を寄せる
  • 胸を張る

大胸筋のストレッチ

胸筋のストレッチ

大胸筋は大きな筋肉なのでポイントを押さえれば、かなりストレッチ感をかんじることができます。

小胸筋のストレッチ

 

小胸筋をストレッチすると、巻き肩姿勢の改善に効果的。

大胸筋と比べるととても小さい筋肉なので、ストレッチが難しい。

そこでテニスボールや、ソフトボールを使ったストレッチを2つ紹介します。

まずは硬い人向けに、カンタンなストレッチから。

 

胸の上の方~鎖骨の下あたりを、テニスボールでコロコロします。

1~2分やった後に腕を回すと、肩回りがかなり軽く感じます。

物足りなく感じてきたら、少しハードめなストレッチを。

 

 

自分の体重を負荷にして、腕を動かします。

肩甲骨の柔軟性向上にも効果的です。

三角筋後部(肩の後ろ)のストレッチ

 

腕を自分に引き付けて、肘を固定します。

ポイントは、肩の位置を下げること。

肩の筋肉が硬いと、肩が上がりやすいので注意しましょう。

 

もう1つ、筋肉のつながりを意識したストレッチ。

肩から背中からお尻まで、たすき掛けにストレッチできます。

部位別のストレッチだけでなく、動きに関連したストレッチも行うと動きがスムーズになります。

上腕二頭筋のストレッチ

 

上腕二頭筋のストレッチ

四つ這い姿勢で、手の向きを反対にします。

お尻をかかとへ、ゆっくりとスライドします。

 

 

お尻をスライドするときに、手首が浮かないようにしっかり固定しましょう。

上腕三頭筋のセルフストレッチ

 

上腕三頭筋のストレッチ

上腕三頭筋のストレッチ

肘を曲げて、肩から遠ざけるようにストレッチしましょう。

首のストレッチ

 

前斜角筋のストレッチ

胸鎖乳突筋のストレッチ

中斜角筋のストレッチ

この3つのストレッチに共通するのは、先に頭の位置を固定すること。

頭の位置が決まってから、肩が上がらないように固定します。

順番を逆にすると首を痛める可能性があるので、必ず頭→肩の順番で固定しましょう。

後頭下筋群のストレッチ

手で押すのではなく、後頭部が肩から離れるように添えます。

後頭部を真下ではなく、斜め上にスライドさせるのがポイント。

首のストレッチは背中を伸ばして胸を張ると、よりストレッチ感を感じることができます。