足利市ダイエットとボディメイクのパーソナルトレーニングジム小泉智明

栃木県足利市で活動するパーソナルトレーナー小泉智明のブログ

足利市肩こりを解消する整体ストレッチメニュー

即効でできる肩こりストレッチ

 

肩こりのストレッチを紹介します。

首・胸・背中・肩・腕など、1部位につき15~30秒ほど。

全部をやったとしても、5~10分ほどで終わります。

ストレッチのポイント

 

ストレッチは引っ張り合いっこなので、固定が大事。

固定したところからどれだけ引っ張ることができるかで、ストレッチ感が変わります。

広背筋(背中)のセルフストレッチ

 

上半身で1番大きい広背筋をストレッチします。

2つのストレッチを紹介。

まず1つ目。

背中のストレッチ

カベに手を固定します。

お尻をカベから遠ざけるようにすると、体側が伸びます。

2つ目。

広背筋のストレッチ

伸ばした右手のてのひらを、左手で固定します。

右手から右のお尻を遠ざけるようにすると、背中の右側が伸びます。

 

 

わかりづらい場合は、動画でご確認ください。

大胸筋のストレッチ

 

猫背姿勢の人は、胸の筋肉を縮こまってます。

肩が前に引っ張られて巻き肩になってしまう。

姿勢が気になる方や、デスクワークの人におすすめのストレッチです。

胸のストレッチ

カベに肘を固定して、胸をカベから遠ざけます。

ストレッチ感が出るコツが2つ。

  • 肩甲骨を寄せる
  • 胸を張る

大胸筋のストレッチ

胸筋のストレッチ

大胸筋は大きな筋肉なのでポイントを押さえれば、かなりストレッチ感をかんじることができます。

小胸筋のストレッチ

 

小胸筋をストレッチすると、巻き肩姿勢の改善に効果的。

大胸筋と比べるととても小さい筋肉なので、ストレッチが難しい。

そこでテニスボールや、ソフトボールを使ったストレッチを2つ紹介します。

まずは硬い人向けに、カンタンなストレッチから。

 

胸の上の方~鎖骨の下あたりを、テニスボールでコロコロします。

1~2分やった後に腕を回すと、肩回りがかなり軽く感じます。

物足りなく感じてきたら、少しハードめなストレッチを。

 

 

自分の体重を負荷にして、腕を動かします。

肩甲骨の柔軟性向上にも効果的です。

三角筋後部(肩の後ろ)のストレッチ

 

腕を自分に引き付けて、肘を固定します。

ポイントは、肩の位置を下げること。

肩の筋肉が硬いと、肩が上がりやすいので注意しましょう。

 

もう1つ、筋肉のつながりを意識したストレッチ。

肩から背中からお尻まで、たすき掛けにストレッチできます。

部位別のストレッチだけでなく、動きに関連したストレッチも行うと動きがスムーズになります。

上腕二頭筋のストレッチ

 

上腕二頭筋のストレッチ

四つ這い姿勢で、手の向きを反対にします。

お尻をかかとへ、ゆっくりとスライドします。

 

 

お尻をスライドするときに、手首が浮かないようにしっかり固定しましょう。

上腕三頭筋のセルフストレッチ

 

上腕三頭筋のストレッチ

上腕三頭筋のストレッチ

肘を曲げて、肩から遠ざけるようにストレッチしましょう。

首のストレッチ

 

前斜角筋のストレッチ

胸鎖乳突筋のストレッチ

中斜角筋のストレッチ

この3つのストレッチに共通するのは、先に頭の位置を固定すること。

頭の位置が決まってから、肩が上がらないように固定します。

順番を逆にすると首を痛める可能性があるので、必ず頭→肩の順番で固定しましょう。

後頭下筋群のストレッチ

手で押すのではなく、後頭部が肩から離れるように添えます。

後頭部を真下ではなく、斜め上にスライドさせるのがポイント。

首のストレッチは背中を伸ばして胸を張ると、よりストレッチ感を感じることができます。