『呼吸パターンが異常な場合、他のどんな運動も正常化することはできない』(K.Lewit)
有酸素運動では、酸素を取り入れ脂肪燃焼を促します。
ですが、正しく呼吸ができていないと、酸素をうまく取り入れることができません。
呼吸といってもさまざまで、普段行っている安静時呼吸、全速力で走った後に息切れするときのような強制呼吸、腹式呼吸、胸式呼吸とあります。
これは呼吸のエクササイズ。左右の肋骨に手をあて、左右の動きの違いを見ています。
あきらかに左右差がある場合、正しく呼吸ができていない可能性があります。
正しく呼吸ができていないと、脂肪燃焼できません。身体は左右差がある場合、動きの悪いほうに身体全体があわせてしまう傾向があります。また、姿勢が悪くなったり、身体がスムーズにうごかすことができません。
身体のアンバランスは、見た目に現れることも多いです。
呼吸は1日に2万回すると言われています。たかが呼吸ですが、そう考えるとおろそかにはできないですね。
呼吸は、ダイエット以外にも、姿勢や首の痛みについても関係があります。それは、別ブログに書きました。
PS,あるものが呼吸と姿勢に関与しています。メルマガでお話します。